移動式オービス?警察の目が光る市街地でレーダー探知機が必要になるワケとは

前々から議論の絶えない“レーダー探知機は必要か?否か?”という議論に終止符を打ちかねないニュースが飛び込んで来ました。そう、移動式オービスのことです。

この記事ではこの移動式オービスが導入されることによって私達のカーライフがどう変るのか?どう対処すべきか?そしてレーダー探知機は必要か?

そんなようなことを書いてみました。

これからの取り締まりは“移動型”

スピード違反取り締まりは100年に一度の大改革期へ!?

今年の春辺りから“移動型オービス”の話題がチラホラネットでも登場するようになってましたがどうやら全国的に試験運用しているようですね。今までの固定式オービスとの最も大きな違いは

必ず警察官がその場に常駐している

ということ。過去にオービス裁判で警察が負けた理由がどうやらこの辺にもあるようで、そこで警察が

「わかったよ。だったら警察官をそこに置けばいいんだろ?(目がキラーン☆)(怖)」

ってカンジのようです。

移動式オービスの最も怖いところは・・・

固定式から移動式のオービスになることによって私たちが最も困る、怖いことは色々ありますが一言で言ってしまえば・・・

今まで安心して気持ち良く走っていた道路が安心できなくなる

ってこと。これに尽きるのではないでしょうか。今までオービスが無く、通常の取締りも無く気持ちよく走っていた道路でこれからは、取締りが行われるかもしれないということ。

制限速度が30km/hのスクールゾーン、または一般車両を停車させるスペースの関係で取締りを行えなかった道路でも取締りができるので、私たちはいつもどこかで不安を感じながら運転する事になるのです。

我々にできることは?

いくつかあると思いますが一つは

前をよく見る

取り締まりは写真のような感じで行われると思います(正直ここまでわかりやすいかどうかはわかりませんが・・・)

なので前方をしっかり見ていれば制服を着た警察官が座っているのがわかると思いますし、速度が超過してしまっている方も十分減速できるのでは?と思います。

警察が公表している情報

警察は毎日その日取り締まりを行う場所を全てではありませんが毎日ラジオやネットで公表しています。ただしラジオにしろネットにしろ時間や場所の詳細までは出ないので注意が必要です。重点取締り場所(警視庁のサイト)

決して先頭は走らない

ずるい考え方なんですが車列の先頭を避けるのはアリです。移動式オービスの能力がどの程度かはわかりませんが、速度超過の車列全てを撮影できるか?どうかは今のところナゾです。通常の取締りなら目の前のクルマが捕まり、同じ速度で走行していた自分がスルーだったってことはよくあることですが、移動式オービスはどうなんでしょうね。

レーダー探知機の装着

レーダー探知機は何を買っても万全とはいえませんが、移動式オービスに対応しているものを買えば安心感はあるかもですね。

レーダー探知機ランキング

レーダー探知機は必要か?

僕自身装着していないので結論から言えば必要ないかもしれません。50代ですし無茶はしなくなりましたし周りに注意・配慮した運転をするようになりましたしねぇ。

ただ少し年下でまだまだ血気盛んな世代はどうなんでしょうね。モーター走行時間やブースト圧、4WD比率といった自動車のコンピューターしか知らない情報を取り出して見れる機能は秀逸ですね。10年前の僕なら買ったかな(スペースギアは対応していません)

本来の機能と副機能で50未満の方におすすめ・・・ということで、50未満の方には無いよりはあった方がよい機器とさせていただきます(笑)

あッ!少なくとも免許取ったばかりのヤツと車に詳しくないジジ・ババにはいりませんよぉ~