スロットルソレノイドの抵抗値を測ってみた 

昨日は特別“加速しない”という現象は無かった。しかし最近頻発しているのは事実なので早めに手を打っておきたいので帰宅後、最も怪しいと思える

スロットルソレノイドの抵抗値を測定してみた。

エッ!?大丈夫!?

予め他の車のソレノイドバルブの抵抗値を測定した結果、大体40~50Ωくらいのようなので、それを目安にして測定したら・・・・

46.4Ωと47.4Ω?大丈夫じゃん?

断線も疑いコネクタ付近など観察しても断線はおろか被覆が傷んでいるところさえない。

そこでEGRのコントロールと思しきインタークーラーに固定してあるソレノイドバルブも外して測定してみた。すると片方は54Ωなので良しとするがもう片方の変形コネクタの方が

26.5Ω?

元々のデータがわからない中での測定なので何とも言えないが明らかに

低くね?

バキュームホースの配管からこっちはEGRのコントロールのみのよう。仮にEGRが上手く作動していないとしてもEGRなんてもんは作動してようとしてまいと

ある意味“どうでもいい”機能のハズ

まぁとりあえず測定は終了したのでコネクタにコンタクトスプレー(電通を良くする)して復旧した。

直った?アクセルボディのアルゴリズムとは?

リモコンスターターを使ってスロットルソレノイドが動かしているアクセルボディのアクチュエーターの動きを見ながら試運転した。

するとクランキング時、抵抗値測定前は動かなかった手前側のアクチュエーターのレバーが上がった!(エンジンが暖まっている時は動かない)

その後停止すると手前側が下がると同時に奥側が上がって、約1秒後に奥側も“シュコッ”っという音と共に下がった。

正常な動きだと思うが一応その場で試運転に出かけた。

不調の原因は“接触不良”?

フロント・リア両方のエアコンをONにして走り出したが全く問題は無いように感じる。むしろエアコン全開のワリによく走るような気がする。

最近フルブーストがかかるような感じの加速の時に“シューーーーーーー”という若干ブースト漏れのような音がすることがあったが(いつもではない)それも無い。

単純にスロットルソレノイドのコネクタの接触不良だった?

ただし症状が出る時は

  • 酷暑
  • エアコン全開
  • アイドリングで15分程度放置後

つまり“ボンネット内の温度が異様に高い時”だ。

残念ながら今日は暑さも一段落し翌日からは雨の予報だ。しばらくの間は先日のような暑さになりそうもない。

「直った!」という確証が欲しい!頼む、暑くなってくれェ