バッテリーを充電してもダメなら交換がベスト。元気なバッテリーは最高のtune up

新品購入から5年以降のバッテリーは一度完全放電しちゃうと充電しても元に戻れないことが多いので交換した方がいいでしょうね。

夏場だと復活したかに見えますが気温が下がってくるとやっぱりダメになります。

今回はそんなバッテリーと後期4M40-2型に乗っている方向けのバッテリーのお話です。

バッテリーは我慢してはいけない

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後期4M40-2型ディーゼルエンジンはバッテリー次第で好調だったり不調になってしまったりするエンジンなので、良くないバッテリーをだましだまし使うよりは思い切って”交換!”した方が結局は経済的にもいいですし、走りも絶対に良くなります。

普段わざわざ補充電などしなくてもオルタネーターが不足分を穂充電してくれていますが、古いバッテリーだとなかなか満充電にならないために年がら年中充電状態が続き、オルタネーターがくたびれてしまいオルタまで交換・・・なんてことになりかねません。

なので購入から5年経過しているバッテリーの能力に?が付くようになったらすぐ交換した方がいいと思います。

バッテリーを延命させる

とは言えスペースギアの寒冷地仕様85D26R×2だとけっこうなお値段になるので普段のメンテ次第では延命も可能だと思います。

バッテリーを劣化させるのはサルフェーション現象なので、そのサルフェーションを取り除くバッテリー充電器で穂充電するとバッテリーの延命を図ることができるかもしれませんね。こういうのとか↓↓↓↓↓

AQP-1200 AQUA DREAM バッテリー充電器 自動車用バッテリーパルス充電器(バイク〜軽自動車・コンパクトカー・ミニバン・SUV・小型大型トラック等)

いらなくなったバッテリーをどうするか

大抵の人はダメなバッテリーを業者さんに渡して新しいバッテリーを購入しているかもしれません。そういう方は・・・・・損をしていますよ!

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起電しないダメバッテリーがお金になることをご存知でしたか?廃バッテリーの価格が昨年(平成27年)は1kg当り¥100近くまで上がった時期もありました。つまりスペースギアのバッテリーの場合85D26R×2ですから約17kg×2×¥100=¥3400

廃バッテリーが2個で¥3400になるんです。現在は少し下がっているようですが廃バッテリーを買い取ってくれる業者さん(近くのスクラップ屋さんなど)もいるので、バッテリーを買いに行ったショップの人に騙されないようにしましょうね。

バッテリー変えたら

バッテリー変えましたか?変えたらおしまいではなく”補充電”をお忘れなく。特にエアコンを使う暑い夏や電力の落ちる寒い冬、こういった時期はバッテリーを補充電しましょう。

パルス充電できるタイプの充電器で穂充電すればいつまでも新品の時のようにドカーンッ!っと大電流が湧き出て最ッ高のエンジンスタート、最ッ高の走りができると思います。

後期4M40-2型はとにかく”電気”ですよ。バッテリーの管理は怠り無く。