デフマウント交換しただけで・・・この顛末が凄かった

フロントデフマウントは2箇所

フロントデフの前側に腕を伸ばすような感じのステーとデフのスグ後ろにフロント足回りユニットのフレームに乗っかるような感じでフロントデフはブッシュを介して固定されています。

今回は異音の原因としてステアリングギアボックスを疑いオイル交換のついでに目視でフロントデフの前側のブッシュを目視したところ完全に切れていたので中古部品を使って交換することにしました。

ドライブシャフトを抜かないと交換できない

フロントデフのステーはブッシュ側が17mmのボルト1本、デフ側は17mm4本で留められていますがドライブシャフトが貫通しているのでドライブシャフトを抜かないことには交換できません。

H11年式後期の僕のPD8Wの助手席側はナックルを切り離さないとドライブシャフトを抜くことができないのでナックルを取り去ることにしました。

センターキャップを取り外しドライブシャフトを留めているスナップリングとOリングを外し、ABSコネクタとディスクキャリパーを外した後に

タイロッド→アッパーアーム(14mmのボルト3本)→ロアーアームボールジョイントの順に、プーラーが無いのでハンマーで叩いて外しました。

ロアーアームを叩く時は車載ジャッキを使ってアームを下から持ち上げてナックルを叩きます。この時ナットは撤去せず緩めただけにしておきます(突然の落下防止)

外した回転部は非常に重いので腕力に自身の無い人はいっそディスクブレーキのハンガーを外してセンターの14mm6本回して蓋を取りハブベアリングを留めているナットを外してディスクプレートを外せば軽くてラクだと思います。ついでに泥除けの鉄板も外せばナックルを叩きやすいでしょうね。

ただしその際ディスクプレートの外側を下にするとアウター側のハブベアリングが脱落しますのでアウター側を決して下にしない事とハブベアリング付近に砂やゴミが入らないように注意が必要です。

ブッシュは完全に崩壊していた!

ナックルが無くなればドライブシャフトを“ゴンッ”って感じで引っ張ればドライブシャフトは抜けてきます。ここまでくれば後は簡単です。

インパクトドライバーとロングエクステンションバーを使って緩めれば簡単に取れます。外したステーのブッシュを見てビックリ!完全にブッシュが崩壊している・・・・ちぎれてました・・・・

「もしかしてギャップを拾った時の“ゴンッ”っていう異音はコレだったのか?」と思いましたが試運転してみないとわからないので中古のステーを挿入してしっかり固定して今度は復旧作業。

復旧作業はドライブシャフトを外す時と同じように“ゴンッ”って感じでしっかり突っ込んでやってナックル取り付けます。取り付ける順番はアッパーアーム(14mmのボルト3本→ロアーアーム→タイロッドです。

ロアーアームを固定する時はアッパーアームとロアーアームの間に車載ジャッキを入れて少し突っ張ってあげないとボールジョイントがしっかりナックルに刺さらないので注意です。

最後に忘れずOリングとスナップリングにセンターキャップを忘れずに取り付けます。この時Oリングとスナップリングを取り付けるための“けがき”がドライブシャフトのスプラインに入っていますがそのけがきが正しい位置に来ていない時は“何か”が上手くいってない証拠なので組み付け状況を絶対に確認してください。

場合によっては再度バラしてもう一度組み付け直します。

試運転してみた

ギャップを拾った時の“ドンッ”という音は半減しましたが半分残ってます。やっぱりアッパーアームは交換の必要があるようです。まぁでも音が小さく、しかも音の出る回数が明らかに減ったようで満足してます。

不思議なのは変速シフトをPからDに入れた時の“ドンッ”っという衝撃が無くなったような・・・・ミッションではなくデフマウントだったのか?

でもこの症状はエンジンの完全に冷えている朝一と夕一のみなので今は何とも言えないので今後どうなるのか?楽しみなような怖いようなところではあります。

変化があればこのブログに投稿するつもりですが・・・・