31万キロ!オイルとエレメント交換 今後の心配事とは?

気が付けば31万キロか。今気になることと言えば

  • 昨年暮れから時々ブレーキを踏んで停車中にガクガク
  • エンジンが冷えている時に走り出すとエンジンルームから何かの共鳴音が聞こえる

そんなトコか。“ガクガク”は今年に入ってからなぜか出なくなった。なぜだろう。

エンジンルームの異音は原因がハッキリ分からず手付かず。水温計が上がり出すと異音は止まるのでよけい手がかけずらい。

まぁどっちも古くてボロいクルマにありがちな症状なので何とかしたいとは思ってる。

31万キロは過走行なのか?

この前の記事でも書いたように海外の事情と照らすと決してそんなことはないようです。

海外のエンジンマーケットでは日本からやって来たエンジンはそのほとんどが間違いなく

20万キロ以下!

ということで非常に人気があるようです。海外だと乗用車でも普通に50~60万キロ、100万キロ以上使うことも珍しくないようなのです。

まぁ日本のような“車検制度”が無いから可能なのかもしれませんが、そうした海外の事情からすると

30万キロなんて大したことないのかもしれませんね。

まぁ実際何ともないです。加速力が落ちたとか煙を吐くようになったとかエンジン音がかなりうるさくなったとか・・・・

ビックリするほど何もないですね。

今後予想されるトラブルは?

まぁ色々ありますが大きいトコだと

  • ウォーターポンプ
  • コンプレッサー
  • エキパイ(ガナドール以外の部分)
  • ミッション(ATF交換をやり損ねているため)

小さいところでは

  • ありとあらゆるゴム製ブッシュ
  • 足回りなどのカバー類(タイロッドエンドやボールジョイント、ベローズなど)

実際大きな故障と思しき症状でもブッシュを交換しただけでスッカリ直ってしまったような経験もあるので

“ブッシュ”は侮れないですよ。

三菱は部品が出る

今どき三菱に乗ってても

「イイなぁ~」

って言われることはほとんど無いですが(笑)販売開始から20年以上経過しているクルマの純正部品が未だに出る!

っという事実を知った旧車乗りからは本気で

「いいなぁ~~~~」

って羨ましがられます(笑)普通は生産終了から7~8年で部品は無くなってしまいますからね。

仮にあったとしてもビックリ価格です。例えば先日トヨタのセコイアの左テールレンズを割ってしまった同僚がテールレンズのみ注文したら・・・・

4万円!

日本に無いので海外から取り寄せになるのでそういう値段になるのだそうです。

しょうがないですね。

ちなみに三菱は4D56エンジンのシリンダーヘッドが未だに新品で出るそうです。スゴイ!

オイルは安物だが・・・・

前回は安物オイルにワコーズのフォアディーゼルを追加したが今回はオイルのみ。

エンジン始動直後のノッキング音は多少気になるが暖まってしまえば全く静か。フォアディーゼルの効果がまだ利いているのかもしれない。

実は通常オイルは2000~3000kmで交換していたがフォアディーゼルを添加した前回は4000km乗ってしまった!ソレくらい調子が良かったのだ。やっぱりフォアディーゼルの効果は本物だ。

まぁ今後もし、エンジンが暖まっている状態でノッキング音が聞こえたりエンジン始動やエンジン停止時に“ブスンッガタンッ”っていうようだったらまた添加してみよう。

本当はグロープラグも新品にしたいところだ。

いくらセラミックプラグとは言え中古なのでかなりくたびれているはず。新品は高過ぎて買えないので中古でもイイんだが・・・・

どっかに落ちてないかなぁ(笑)

なぜか?今NGK製のグロープラグあります。本物?