エンジン始動回復“チッドーン”やっぱたまには使わないとねぇ

一瞬息継ぎするようなエンジンスタートがどうにも気に入らなくって

  • バッテリーターミナル点検
  • 燃料逆流防止弁装着
  • ファンベルト増し締め

どれも一定の効果はあったと思うが完璧ではない・・・・

で“インジェクターの汚れ”を疑い燃料添加剤でインジェクター清掃を試みた結果・・・・

エンジン始動復活

想像以上に効果ありました。(動画はこちら)

ケミカル用品に頼る方ではないんですが原因も根拠もわからない不具合に対処する時はアリですよね。

この4M40ってエンジン通常はクランキング音が聞こえないくらい始動性のいいエンジンだと思うんです。そのエンジンが“キュルル”っていうようだと・・・・・おもしろくない

燃費も加速も静かさもスピードも

あらゆる面でUPしました。普通に燃料満タンにして長距離走りましたが燃費は速度控えめだったこともあいまって10.2km/ℓ

インジェクタークリーニング用燃料添加剤の効果は期待以上だったと思います。

しかし今回使用したSTPの場合少し気になったこともあって、グロープラグを抜いてみたら予想以上にプラグの先端が真っ白になっていました。

コレは何を意味するのでしょうか?良い燃焼が行われていなければススが付着して真っ黒に、良い燃焼ならグレーっぽい白になっているのですが今回抜いてみたら

真っ白

通常よりもかなり高温になっていたんでしょうかね?チョッと今まで見たことない不気味ささえ感じる焼け方だったのでSTPを使うなら適時に1本400kmくらいでいいかも(僕は今回2本連続で800km程度走行)

このグロープラグの焼け方を見ていると普段何気なく燃料添加剤をホームセンターなんかで買ってポンッと入れてるのって・・・・危険なのかもね。

しかも強力な効果を期待しすぎてかなり濃い割合で投入しちゃったりして・・・・・逆効果ですよね。逆にエンジン壊しちゃったりして・・・・

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いずれにしても古いディーゼルエンジンを気持ちよく回すには燃料添加剤の使用は不可欠かもしれない。

次は31万キロになったらやるか