70歳ぐらいで運転免許証は絶対返すな!免許更新して安い自動車保険に入るべし

先日事業所の目の前で追突事故が起きました!

高齢のおばあちゃんが停車している軽乗用車に乗り込んだところにやはり高齢と思しき男性の運転する軽トラックがノーブレーキで追突したのです。

加害者は“無免許”だった!

近所の人や通りがかりの人の「誰か警察を・・・」っという呼びかけに応じるように私が警察に連絡したのですが警察の事情聴取に男性は「免許を返納してしまったので持ってません」っと答えるのが聞こえました。

どうやら男性は以前にくも膜下出血を患った事があるらしく、その時医師の薦めで免許証を返納したらしいのですがその後も時々自動車を運転していたようです。

田舎や農家の方などは難しい

今回は双方ともに怪我はありませんでしたがもし、怪我をされていたら一体どうなっていたでしょうか?

自動車保険には一応“被害者を救済する”という考え方が根底にあるので、追突した軽トラに保険がかけられていれば相手の軽乗用車の女性に対してはある程度十分なことはできるかもしれませんが

もし保険に入ってなかったり車検が切れてたりしていたら?

元々高齢者による交通事故を防ぐために作られた“運転免許自主返納制度”でしたがこうなっては本末転倒です。

今回追突した軽トラには草刈機械等が積まれていました。近くの自分の水田の草刈に出かけるところか何かだったのでしょう。しかし近くとは言えイマドキの草刈機械は担いで歩けるようなモノではありませんし自分の水田だからと言って自宅のスグ横というわけでもありませんから

軽トラは絶対に必要です

こういう方はいっそ運転免許を返納せずにシッカリ保険に入っていた方が万が一の時、相手の方に十分な事ができる!

っとも・・・言えなくもないとは・・・思いませんか?

人は皆同じ!ではない

公共交通機関の発達した都市部でお茶を飲んだり習い事をしたりして老後を楽しんでいるような高齢者ならイイんですが田舎の農家の高齢者だとなかなかそういう優雅な老後って・・・無いですよね?

しかも世の中には色んな人がいて「~なコトは止めなさい!」って言われて「はい!」って言ってやらない人がほとんどだとは思いますが

止めない人もそれなりにいらっしゃいますよね?

そういった人はきっとその後何らかの報いを受けることになると思うのですが、その時に善良な人がそういった方から何らかのから災厄を受けた時の損害を少しでも減らすためにも運転免許の自主返納はよく考えて行った方がイイかもしれない・・・

っと思った次第です。

“無免許運転”の処罰は軽くない

免許証を返納しているのて今回の事故は単純に

無免許運転

ですので減点は無いでしょうけど罰金は最高で

50万円

今回は交通事故を起こしてしまっているのでヘタをすると

100万円です。コレぐらいの金額になってくると「はい、そうですか」と簡単に支払えるでしょうか?

今回は双方共に怪我が無かったのは救いでしたが衝突した側のお父さんにとってはかなりの

お灸

になることは間違い無さそうです。

やっぱり“保険”は大切

普段全く気にしていない自動車保険ですがこういう事態を目の当たりにするとやはり気にしないわけにはいきません。

こういうネットの“一括見積もりサイト”は結構使えますのでオススメです。自動車保険ってサービスが優れているのは大切な要素ですがそもそも交通事故って起きない前提で私たちはクルマに乗ってますから

やっぱり安い方が助かります。

それに現代は“安いのにサービスは一流”っというのが普通になってきています。なぜならサービスを良くしても顧客は集まりにくいのに

サービスの悪さがバレると顧客は一斉に逃げ出すから!

一度一括見積もりを行ってみて、今の保険料と比べてみて料金が全然違うようなら保険を変えてみるのもアリ・・・ではないでしょうか。